社食サービスの提供形式は、主にお弁当型と提供型、設置型の3種類に分けられます。お弁当型は、決まった時間にお弁当をオフィスに届けてくれるのが特徴で、仕出し弁当と同じです。決まった数を用意してデリバリーしてくれるタイプと、社内で販売をしてくれるタイプがあります。自席で食べることもできますが、お弁当タイプは持ち運べることから、外で食べたり会議室などで集まって食べるなど、食事場所が自由なのも利点です。
提供型は、会議室や休憩室などを昼食時だけ食堂にして、食事を提供します。調理されたものが運ばれ来るので、調理室などを用意する必要はありません。しかし、配膳と食事のスペースは必要となるので、比較的フロアに余裕のある企業におすすめです。弁当型と提供型は、社食サービスが提供される時間は決まっているため、従業員のランチタイムが同じでない場合は注意が必要です。
設置型は、オフィスに冷蔵庫や冷凍庫を設置し、従業員が好きな時間に食事が食べられるようにできます。冷蔵庫や電子レンジなどを置く場所があれば、時間にとらわれずいつでも食事できるのがメリットです。社食サービスの中でも、お弁当に限らずお菓子やパン、サラダや総菜など様々な種類が存在します。ただし、きちんと在庫を管理できないと食べたい時に食事が売り切れている場合もあるので、余裕をもって用意しておく必要があります。
冷凍庫を利用すれば食材は長持ちするので、人気の商品などは多めに用意しておいて問題ありません。社食のサービスのことならこちら