社食作りのサービスは副業にもなる

日本の企業の大半は、自社内に調理場と食堂も完備をされています。1980年に施行された労働基準法では、事業規模に関係なく必ず雇用主は労働者に食事を提供しないといけないと取り決めているわけです。完全な義務化となっていることから、小規模でも食事をする場所が必要になりました。実際に利用をされた方も多いことでしょう。

美味しい料理を無料で食べられるのはとても魅力的です。そこでここでは、社食サービスを提供する側になる魅力をご紹介します。社食サービスは現在は外部委託となっており、必ず給食会社がスタッフを現地に派遣をされています。基本的にはアルバイト・パート従業員が調理を担っており、1日4時間程度の実務時間です。

現在はあらゆる業種で副業が可能となったので、社食を作る調理員になることも可能です。社食は出来立ての料理を食べられるのですが、そのメニューはすべて業務用食材で作られているのがポイントです。サービスを提供する募集内容をよく見ると、簡単な調理と盛り付けのみと記載をされています。つまり、調理師の資格は不要で包丁などを使うシーンは少ないことがわかるでしょう。

普段自宅で簡単な自炊をされていれば、即戦力ですぐにお仕事を開始できます。時給は1200円以上、また週2日からの出勤となるのであまり負担が掛からないお仕事です。介護や育児の合間に働くこともでき、簡単に副収入を得られるお仕事を探されている方にはおすすめです。

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